【映画】ボブという名の猫 幸せのハイタッチ 現在の様子と続編について

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路上で生活を送るストリートミュージシャンの「ジェームズ」と、茶トラの野良猫「ボブ」との奇跡を描いた映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」。話題になっていたのでご存じの方も多いと思いますが、今回は本作の内容や背景について詳しく解説。ジェームズとボブのその後の生活や、続編についても解説していきます!

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映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」

ボブのイメージ画像2

※ボブではありません

※2021/04/23時点の情報です
原題 A Street Cat Named Bob
邦題 ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
製作年 2016年
製作国 イギリス
上映時間 1時間42分
ジャンル ドラマ
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猫の出演割合
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映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」は、路上で生活する若者が一匹の野良猫「ボブ」に出会い、ボブと共に生活を送り始めたことで人生が好転していくという、心温まる実話を基にしたヒューマンドラマです。

複雑な家庭環境で育ったこともあり、若い頃から薬物依存症だった主人公「ジェームズ・ボーエン」は、ミュージシャンを目指すために1997年からロンドンへ移住。

しかし、上手くはいかずに路上生活を送ることになってしまいます。

ストリートミュージシャンとして生計を立てつつ、路上生活をおくるジェームズ。映画は薬物を止めようと奮闘する、2007年頃から描かれています。

野良猫の”ボブ”が若者を救う、実話を描いた作品

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※ボブではありません

イギリスのホームレス問題は昔から深刻な問題となっており、社会的にもホームレス支援が活発な国として知られます。中でもジェームズと同じく、ロンドンで路上生活する人口が最も多いのだそう。

以下の動画は、実際にジェームズとボブが路上で活動している様子を撮影したもの。

道路との距離が近すぎてちょっと心配になってしまいますが、しっかりお客さんを引きつけるボブ、気さくに会話を交わすジェームズの様子が見られます。

映画の中でもジェームズは「ヴァル」というソーシャルワーカーによって自立支援を提案され、野良猫のボブとの出会いを始め、徐々に人生が好転していく様子が描かれています。

日本とイギリスで異なる”ホームレス”の定義

イギリスにおいて「ホームレス」という定義は、国や地方政府から支援を受けて専用の施設に住んでいる人たちを指し、それ以外の人たちは”路上生活者“という認識になります。日本の認識とは少し異なりますね。

ジェームズはヴァルから自立支援策(薬物依存症のプログラム?)を受ける事で、路上生活者からホームレスになったという事になります。

自伝本が大ヒットを記録し、映画化へ

生計を立てるためにジェームズはボブを肩に乗せ、路上で弾き語りを行なったり、雑誌「The Big Issue(ビッグイシュー)」の販売を行なっていきますが、この愛らしい様子がイギリス中で話題を集めていきます。

その結果ジェームズのもとに書籍化の話が舞い込み、ジェームズはボブとの出会いや生活を描いた「ボブという名のストリート・キャット 彼がどうやって僕の命を助けてくれたか(原題:A Street Cat Named Bob: How one man and his cat found hope on the streets)」を出版、本を元に映画化されたのが本作です。

2012年に出版されたこの本はイギリスをはじめ世界的な大ヒットを記録し、その後も続編の執筆を手掛けることに。

こうしてジェームズは、シリーズ累計1000万部を超えるベストセラー作家として活躍することになり、薬物依存症もボブのおかげで克服することに成功します。

猫の恩返し?色々とミラクルすぎて凄い

ジェームズに書籍化の話を持ちかけたのは、犬とファミリーとの生活を描いた感動の物語「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」の出版に関係した人物で、彼女がジェームズとボブの新聞記事を読み、マーリーの著者にジェームズを紹介したのだそう。映画中にも描かれていますが、色々とミラクルが起こりすぎて凄すぎ。

野良猫のボブとの出会いによって、驚くほど人生が好転していったジェームズ。

そんなボブもまた、実はジェームズに命を助けられたことで人生が変わっている猫なので、この話は猫の恩返しの話なのかもしれません。

映画に出演していた猫は本物のボブ?

犬や猫が登場する映画・ドラマは、役者の訓練を受けている犬や猫が登場するのが当たり前となっていますが、驚くことに本作でボブを演じているのはボブ本人です。

一部は役者猫が演じているようですが、ほとんどのシーンをボブ本人が演じており、ギャラはWhiskasのキャットミルクとKRAFTのチーズなのだそう。乳製品が好きなんですね。

映画を見るとわかりますが、役者猫も顔負けの演技で驚きます。様子を見ているだけでも、かなり頭の良さそうな猫だなぁと感心させられます。

ボブとジェームズ達のその後

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※ボブではありません

ボブとの二人三脚?でベストセラー作家として活躍したジェームズですが、現在はホームレスや動物福祉に関連する団体へ支援を行う慈善活動家として活躍。

ミュージシャンとしての活動では、彼とボブとの物語を題材にしたチャリティーソング「And Then Came Bob」を発表。売上はイギリスのホームレス支援団体「ビッグイシュー財団」に寄付されました。

日本にもビッグイシュー財団はありますので、興味がある方は以下のリンクからチェックしてみてください。

リンク
認定NPO法人ビッグイシュー基金 open_in_new

ボブの現在は?

日本では秋田犬の「わさお」が有名でしたが、ボブも同じようにイギリス中で知られる有名な猫となりました。

そんなボブですが現在は幸せな人生に幕を閉じ、2020年6月15日に虹の橋を渡っていきました。

ボブは野良猫なので詳細な年齢はわかりませんが、おおよそ14歳とのこと。ご冥福をお祈りします。

「ボブという名の猫」続編がまもなく公開!

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※ボブではありません

悲しいお知らせとなりましたが、映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の続編となる映画の公開が2021年に決定しました。

タイトルは「ボブという名の猫2 ボブからの贈り物」です。

ボブの遺作となってしまいましたが、続編でも自ら”ボブ”を演じているので、可愛らしいボブ本人の姿を見ることができます。

執筆時点ではコロナ禍の真っ最中ということもあるのか、詳細な公開日時等が発表されていません。ただ、内容がクリスマスの出来事を描いた作品になっているようなので、もしかすると年末頃なのかな?

全国ロードショーは決定しているようなので、公式ツイッター等でチェックしてみて!

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