犬と猫の迷子対策!万が一に備えられる「MY PET LIFE」

愛犬・愛猫の”病気”に対してはペット保険で対策を取ることができますが、”迷子”に対する備えはできているでしょうか。

今回ご紹介する「MY PET LIFE」は、愛犬・愛猫が万が一迷子になってしまった場合に備えることができる、迷子対策に特化したサービスです。


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“迷子”に備える「MY PET LIFE」のサービス

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愛犬、愛猫がいつ迷子になるかは予測することができません。

また、病気であれば食事管理や健康管理、ペット保険でも病気に備えることができますが、”迷子”に関しては備えることが難しい問題です。

そこでおすすめとなるのが、愛犬・愛猫の迷子に備えることができる「MY PET LIFE」というサービスです。

「MY PET LIFE」は、ペットの捜索で発見率8割超えの実績を持つ「ジャパンロストペットレスキュー」と提携しているサービス。

愛犬・愛猫が迷子になってしまう前に備えられる、”迷子対策”に特化したサービスなんです。

「ジャパンロストペットレスキュー」とは

「ジャパンロストペットレスキュー」はペット捜索を専門にしている会社で、動物行動学や迷子になってしまった場合の行動パターンなど、とにかく知識や経験が豊富。

TVでの露出も多いので、「聞いたことがある!」という方も多いのではないでしょうか?

捜索に関する専門知識はもちろん、ナイトビジョンや動体検知カメラ、ファイバースコープといった装備を駆使した捜索で、発見率8割という高い確率でペットを発見していることから、信頼も厚い会社となっています。

そんな「ジャパンロストペットレスキュー」のサービスですが、MY PET LIFEに加入すると、万が一愛犬・愛猫が迷子になってしまった場合、「ジャパンロストペットレスキュー」に無償で捜索を依頼することができるんです。

迷子犬・迷子猫の状況について

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愛犬・愛猫の迷子問題は他人事ではありません。

そこで、環境省から発表されている「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」という統計資料から、迷子犬・迷子猫の現状について理解を深めていきましょう。

この統計によると、2019年の迷子ならびに所有者不明で保護されている犬・猫の数は85,897頭という報告を確認することができます。

2019年 所有者不明で保護された犬・猫の頭数

個人的には犬より猫のほうが迷子になる割合が多い?と思っていましたが、下記の表を見ていくとその考えが間違っているとわかります。

成犬・成猫に関しては、犬の方が約8割を占めているという統計が出ています。

参照:環境省 「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」
子犬/子猫 成犬/成猫 合計
5,591
(19.1%)
23,664
(80.9%)
29,255
32,310
(75.2%)
10,629
(24.8%)
42,939
合計 37,901
(52.5%)
34,293
(47.5%)
72,194

迷子犬は40%以上、迷子猫はわずか2%

続いての表は、2019年の犬と猫の返還数。つまり、飼い主の元へ戻ることが出来ている数となります。

所有者不明の個体数は成熟個体の場合、猫よりも犬の方が多いことから、ペットとして飼育されている成犬が迷子になっているケースが多いと考えることができます。

参照:環境省 「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」
保護数
(所有者不明)
返還数 返還数の割合
子犬 5,591 379 6.8%
成犬 23,664 10,435 44.1%
犬の合計 29,255 10,814 37.0%

所有者不明で保護された成犬の数が23,664頭なのに対し、返還数は10,435頭

約40%以上の迷子犬が飼い主のもとに戻ることが出来ていると考えられます。

参照:環境省 「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」
保護数
(所有者不明)
返還数 返還数の割合
子猫 32,310 65 0.2%
成猫 10,629 240 2.3%
猫の合計 42,939 305 0.7%

一方、猫の成猫の場合は保護数10,629匹に対し、返還数は240匹

割合では2.3%とかなり低い割合となっています。

迷子猫は事故に遭遇する可能性が高い?

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下記は2019年の殺処分数の統計。①②③の内訳は以下のとおりとなっています。

  1. 譲渡することが適切ではない
    • 治癒の見込みがない病気
    • 攻撃性がある など
  2. 譲渡先の確保や適切な飼養管理が困難
  3. 引取り後の死亡
    • 病気または老衰により死亡
    • 事故により死亡
    • 幼齢のため死亡
    • 死因不明
参照:環境省 「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」
殺処分数の内訳 合計
3,554 1,270 811 5,635
10,478 10,741 5,889 27,108
合計 14,032 12,011 6,700 32,743

迷子犬・迷子猫になると③に該当する、事故に遭遇しているケースも多いと考えられます。

猫の方が事故に遭遇する確率が高い

犬の場合は811頭となっていますが、成犬をベースとして単純に数を割り出してみると以下のような割合となります。

成犬の引取り数:23,664頭(返還割合 44.1%:殺処分 3.43%)

一方、成猫の場合は

成猫の引取り数:10,629頭(返還割合 2.3%:殺処分 55.4%)

上記の通り、犬と猫では大きな違いが。

犬の場合は迷子になる割合が高いと予想されますが、家に戻れる可能性も高いと予想されます。

一方、猫の場合は迷子になる割合は犬よりも少ないものの、迷子になってしまうと家に戻れる可能性も低く、割合としては絶望的な数字になっています。

迷子の時は無償で捜索してもらえる

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通常、ジャパンロストペットレスキューに3日間(8時間/1日)の捜索を依頼するとおおよそ80,000円(税込)の依頼料が発生し、追可の場合は1日おおよそ20,000円(税込)の料金がかかってきます。
(中・大型犬の場合は約90,000円(税込)ほど)

一方、MY PET LIFEに加入していれば3日間の捜索が無償対象となります。

MY PET LIFEの月額料金は550円(税込)となっており、年間にすると6,600円のサービス利用料。

“迷子”は必ず起こりうるアクシデントではありませんが、仮に愛犬・愛猫が迷子になってしまった場合、一気に8万〜10万円が飛んでいくとなると、お財布にも結構な痛手だったりもしますね。

ランニングコストから判断する”迷子対策”

MY PET LIFEに加入していれば毎月550円で備えられるので、愛犬・愛猫の備えはもちろん、財布にも備えられるので安心かなと思います。

1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目 11年目 12年目 13年目 14年目
6,600円 13,200円 19,800円 26,400円 33,000円 39,600円 46,200円 52,800円 59,400円 66,000円 72,600円 79,200円 85,800円 92,400円

仮に年単位で契約を更新していった場合の金額合計が上記の表。捜索料金の8万円辺りに到達するのはおおよそ12年目ですね。

統計から見ていくと、犬であれば迷子の心配があるのは0.5歳〜6歳くらいのあいだ。

なのでマストとなる契約期間は5年〜6年くらいかなぁと個人的に思います。

早い子であれば4歳〜5歳位から家のルーティンや行動パターン、何をしたら怒られるとかも理解し、それまでは「本当にこの子落ち着くのかなぁ・・」と心配していても、気がつくと”家の子”になっていたりもしますよね。

迷子の心配があるのはやんちゃ盛りな頃が一番かと思うので、生涯に渡って備えがあったほうが安心ではあるものの、5年契約くらいの想定でも十分な安心感は得られると思います。(契約は月単位です)

今書いてて思いましたけど、年契約で割引とかあればもっと良いですね!今後に期待です!

すぐに備えられる犬猫の迷子対策

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MY PET LIFEは月額550円(税込)で加入することができる迷子に特化したサービスですが、オリジナルの「漫画」や「スタンプ取り放題」のほか、脱走対策や飼育に関するコラムも充実しています。

必ず起こるかわからないからこそ、事前の備えが重要となる犬・猫の”迷子”や”脱走”トラブル。

1ヶ月550円で迷子に対する備えができるので、安心料と思えば安いものではないでしょうか。

SNS等で捜索を行うよりも遥かに高い確率で発見することができるので、日頃からヒヤッとすることが多いのであれば、今すぐにでも契約することをおすすめします!

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